北大祭の開催期間について
3月26日(木)に、大学祭開催期間削減問題に関する大学側との第5回意見交換会が行われました。以下に、話し合いの概要について掲載いたします。
第5回意見交換会
- 日時:3月26日(木)10時30分~11時30分
- 出席者:学生7名、教員4名、職員5名
話し合いの流れ
第5回意見交換会は、以下のような流れで行われました。
- 大学側からの進捗報告
- 学生側からの質疑
- 今後の流れの確認
- 大学側からの進捗報告
- 学生側からの質疑
- Q:各部局等のカリキュラムの変更といった今後の検討材料はいつ頃判明するか。
- A:4,5月を見込んでいる。隠しているということではないので、ご理解をいただきたい。
- Q:講義日数確保のための日程変更の検討はどれほど進んでいるのか。
- A:入学式の早期化に関しては、場所の確保の関係で難しいと考えている。土日の開講に関しては、現在も検討を進めている。大学祭のみを変更しようとしているわけではなく、今後北大が国際化に向けて大きく変化していく中で、その先頭を切る形で大学祭にも協力をお願いしたいと考えている。様々な要素が4学期制に向けて動き出すまで大学祭の同意が得られない場合、今後も意見交換会を続けていくことになると考えている。
- 今後の流れの確認
大学側から、「北海道大学創基150年に向けた近未来戦略(北大近未来戦略150)」に基づく説明を受けました。こちらのリンクからダウンロードすることができます。特に本冊子のp.3に、4学期制などについて記載されています。
※詳細につきましては、大学の担当部局へ直接お問い合わせください。
また、前回の意見交換会時に、各部局等でのカリキュラム変更に関して進展があり次第報告を受けるということになっておりましたが、現時点で伝えられることなないとのことでした。
今後は、今年度の北大祭終了後に本格的な議論を行っていくこととなります。詳細が決まり次第、ご報告いたします。